6月25日(水)に石狩市内の特別支援学級児童が集まって、他校の子どもたちと交流を行いました。
児童全員が4つのグループに分かれて、グループ内で自己紹介をしました。自己紹介では、自分の名前だけでなく、愛称や好きな食べ物、好きなことなどを紹介し合って、お互いのことを知り合うことができました。
自己紹介の後は、「猛獣狩りに行こうよ」をモチーフにした「石狩観光に行こうよ」というグループ作りゲームを行いました。同じ学校の子どもたちとだけで、グループを作るのではなく、他校の児童と進んでグループ作りを行えたことが大変素晴らしかったです。
グループ作りの後は、五色綱引きを行いました。運動会の棒引きのような競技で、5本の綱を早く自陣に引き込んだ方が勝ちです。1分間の作戦タイムを有効に使えたチームは、うまく人数を分散させ、効率的に綱を引いていました。
競技の後は、グループで輪を作り、お弁当タイム。一日共に過ごした仲間とおいしいお弁当に舌鼓を打ちました。
今回の合同学習では、自分たちの学校内だけでなく、他校の児童と触れ合い友情を深めることができたことがとてもいい経験となりました。
特に高学年の児童は、他校の低学年に慕われ、面倒を見てあげていました。常に様子を気にしながら優しく声をかけてあげる姿に大きな成長を感じます。
大変充実した一日となりました。