2017年7月10日月曜日

市内の小学校特別支援学級のイベント

6月27日(火)に、たんぽぽ学級の子ども18名が、市内特別支援学級合同学習に行ってきました。
石狩市内の特別支援学級に所属する小学校が集まり、ミニ運動会を行うというもので、今年の会場は南線小学校でした。
参加者は児童88名。引率者を合わせると、126名にもなります。

スクールバスに乗り込んで、子どもたちのテンションは急上昇。
会場となる体育館では、知っている友達を見つけて喜び合う子などの姿を見ることができました。


種目は昨年と同じ、「シンデレラリレー」「玉入れ」「五色つな引き」です。
他校の子ども達と協力しながら、子どもたちは競技に真剣に取り組んでいました。


シンデレラリレーの靴置き場。
いかに素早く自分の靴を探して履けるかが勝負です。


玉入れは一回戦目と二回戦目で高さが変わりました。
最初は低くて簡単でしたが、後半はグーンと高くなって、みんなびっくり。それでも、楽しそうに一生懸命に取り組んでいました。



 
5色綱引きの開始前。作戦タイムもあって、みんなやる気満々。
思いっきり走って、力いっぱい綱を引きました。

競技の後はお待ちかね、お弁当タイムです。
ミニ運動会のチームで集まり、体育館に敷物を敷いて食べました。

閉会式では、南小の6年生が司会進行を務め、緊張しながらも立派に自分の仕事をやり遂げました。

市内小学校の特別支援学級が集まる機会は年に一度のこの時だけ。
子どもたちは、人とのつながりを増やし、色々な場面を経験したり、運動を楽しんだりするなど、貴重な体験ができました。