2017年11月24日金曜日

たんぽぽ学級校外学習&演劇鑑賞

11月21日(火)に、秋の校外学習で札幌の大通へ行ってきました。
この日の内容は、前半はテレビ塔や地下街での見学、後半は日産労連主催の福祉事業「クリスマスチャリティー公演」の鑑賞と大ボリュームです。

学校で持ち物やお金、並び方などをチェックしたら、スクールバスに乗って、さあ出発!


土日の荒天で、道路はツルツルのガタガタ。
そんな中、バスは安全運転でテレビ塔へ向かいます。


「高い!」「長い!」真下から見上げるとより迫力満点です。


テレビ塔ではテレビ父さんがお出迎え。
一緒に記念撮影をして、子ども達も大喜びです。


展望台の見学では、遠くの景色に感動する子、恐る恐る下を見下ろす子、テレビ塔神社に何度もお参りする子など、どの子もそれぞれ楽しんでいました。
展望台初体験の子も多く、よい経験になりました。


お昼は、グループに分かれてお食事です。
定食やハンバーガー、ラーメンなどを自分で注文し、自分で支払いをしました。


地下鉄に乗ることも学習です。
券売機ではボタン操作やお金の入れ方、改札機では、通り方をはじめ、切符の裏表を確かめたり、歩きながら切符を取ったりと、気をつけることが盛りだくさんです。


地下鉄を降りて、徒歩5分。
ニトリ文化ホール(旧厚生年金会館)に到着です。
劇団四季によるミュージカル「嵐の中の子どもたち」は長時間でしたが、きちんと座って鑑賞することができました。
本物のミュージカルに触れる経験は、きっと素敵な思い出になったのではないでしょうか。


カーテンコールの後は、ロビーで役者さんがお見送りをしてくれました。
ここでも子ども達は大喜びです。


帰りのバスの中でも興奮はさめず、楽しかった場面を思い出したり、「どの役がかっこよかったか」といった話題で盛り上がったりしていました。

大通見学にチャリティー公演と、楽しいことがいっぱいの、特別な一日でした。
楽しさの中で将来役に立つ経験をたくさん積み、子ども達はまたひとつ、成長しました。